今日は、ある企業さんの店舗のデーター管理をする仕事の「入力作業」です。
元々、エクセルでデーター入力をしていましたが、今後ずっと続けていくためには、
エクセルでは限界があり、アクセスで管理しデーターベース化することになりました。
お客様情報の中には、もちろん、住所名前以外に、来店記録を付けています。
年に数回のイベントをされ、毎月のようにDMを発送されているるお客様なので、
その都度、DMをお持ち下さった方、アンケートに記入してくださった方、
メンバーズカードを利用された方等のご来店くださった記録をつけるものです。
単に名簿だけなら、簡単なのですが、これらの記録をずっと更新していき、
さらに、DMを出す都度、今回の発送するお客様の抽出に条件が付きます。
そして来店率などの集計をして納品します。
それらの作業を効率よくしていくには、品質のことや手間を考えると
データーベース化していかないと無理であることを提案し続け
やっと弊社に全て任せて頂けることになったのです。
それで、新人のSさんが、約1ケ月余り、アクセスに初めて取り組み、
データーベースの大まかな骨組みが完成させ、この仕事をして頂く
ワーカーさんを選任し、アクセスを導入してもらいました。
そして、毎月、この作業を基本的にやって頂くようになります。
今日はそのワーカーさんに来社して頂き、説明をした風景です。
特に、何度もこういった風景は過去にブログにも載せたことあるので、
珍しくありませんが・・・・
2人とも主婦ですが、一人はもう学生のお子様なので一人ですが、
もう一人は、まだ育児中。
会社の「制作室」と「事務室」と分かれているので、休憩スペース=在宅ワーカーさんの場所で、
お子ちゃまは、私の子供達が使っていた壊れた古いおもちゃでも
毎回、箱から引っ張り出して遊んでいます。
絵本もかなり役に立ちます。
説明に時間が掛かるということをお知らせしているので、
子供が退屈しないように、おやつや飲み物などを持参しています。
それでもお子ちゃまは、しびれを切らし、時々母親を捜し出しますので、
その時は、私の出番です。
この間、私の楽しみのひとつである「子守」をします。
母親がだっこしたままで、説明を聞くときもありますが、
母親は集中して説明を聞けないので、ミスに繋がります。
聞き分けの良いお子様だと、人見知りもなく、誰かが相手していれば大丈夫。
子供の事だから、大きな声を出したり、このエリアから出て、
来客がある入り口まで出ようとしたりするので、
子守を少しする人が必要になってきます。
もちろん、当社のワーカーさんには、お子様の躾についても、心得をお伝えします。
会社に連れてくるのに、お友達の家に行くような訳にはいきません。
できるだけ、おとなしく一人で過ごせるように、食べ物やおもちゃ、時にはDVD持参など
時間を過ごせるように言い聞かせてもらうことも大切です。
子供たちが一番喜ぶのは、大きな紙に落書きが出来ること。
会社は自宅と違い、カレンダーの排紙や紙が豊富にあります。
それらの紙とクレヨンを出してあげると、子供は喜んで書いてくれます。
さて、お母さんの用事は済み、子供たちも喜ぶ子、
えーーっ、まだ遊びたい!と言う子。
中には、原稿をもう少し、復習するために残る人は引き続き子供は遊んでいます。
そして・・・退社したあとのこの場所。母親の躾がわかります。(-_-;)
私が後かたづけをしないといけない状態か・・・と゛うか・・・というところです。